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广场街道

釜石大町広場 by studio on site

作者: 2024-04-03暂无评论

釜石大町広場

詳細情報

コンセプト

町の縁側のような広場

大町広場はフロントプロジェクト1における様々な施設計画のハブとして計画された。当初は県道から大規模商業施設を結ぶストリート型の広場で一体的に計画していたが、諸事情より南側と北側に分離され、北側はホール前の広場として別途に計画されている。今回私たちが担当したのは南側広場にあたる。ただし、かつて最も賑わっていた県道沿いの商業ゾーンと新しい整備ゾーンを結び合わせようという意図は変わっていない。

いかに日常的に人が居られる場所をつくるか。クルマ中心の生活パターンが進んできたことは釜石でも例外ではなく、震災以前もすでに屋外で人々が共に過ごしているというようなシーンはあまり見られなかったということも聞いていた。一連のプロジェクトで商業施設、交流センターや復興公営住宅など、人が来る、または住む仕組みは整備されてくるが、やはり人の姿が町に見えていてこその中心市街地である。ただ移動するだけでなく、町そのものをくつろぎ楽しめる場所とするために広場があり、ここを介して諸施設がつながり合うような場所を提案したいと思った。

一言で言えば、大きなイベント用の空間ではなくて、いつでも気軽に訪れて好きな場所に腰を落ち着けられる縁側のような空間である。そして公共空間に限らず、いつも大事に思っているのが〈一人でも居られる空間〉を提案できるか、ということである。そういう場所ができていたら素直にうれしい。デザイン自体は非常に単純に構成されている。2色のウッドデッキとコンクリートのスラブが170ミリずつの段差でミルフィーユのように積み重なっており、それらがずれたり、重なったりしながら階段や座るスペース、階段席などを作り出している。要望が多かった芝生広場はここでつくるには敷地が小さすぎるかなと思いつつも、例えばリゾートのプールのように芝生を中央に配してみた。そこを囲いながら、互いの存在を認め合うことで一種のコモン感覚が生まれたのではないかと思っている。

竣工2015-06

規模2,300m2

住所釜石市大町一丁目地内

内容基本設計、実施設計、設計監理

担当長谷川浩己、丹野麗子、中村智子

施主釜石市

共働株式会社建設技術研究所、構造:株式会社リズムデザイン=モヴ一級建築士事務所、照明計画:ぼんぼり光環境計画 株式会社

概念

营造最有亲切感的公共空间

在景观设计中,公共性是一个很重要的概念。现代商业空间是一个人际社交场合,景观部分应该成为商业空间里最有亲切感的公共空间。

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